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スクリプトとはスクリプトとは、SQL及びコマンドをSQL区切り記号?(改行ではない)で区切った命令の集まりです。 スクリプトをスクリプトエディタ?に記述し、実行する事で、結果ペイン?にその実行結果を表示する事ができます。 スクリプト記述例 (結果ペイン?のテキストをクリアし、testtableAとtesttableBの全件データを結果ペイン?に表示。その後、結果出力モード?をTAB出力?に切り替え、testtableCの全件データを表示) スクリプトファイルとはスクリプトファイルとは、スクリプト全体をテキストファイルとして保存したものです。 ValueSQLは、このスクリプトファイル名を指定して実行する事ができます。 エクスプローラなどからスクリプトファイルを、スクリプトエディタ?にドラッグ アンド ドロップしてみてください。
スクリプトファイル内からスクリプトファイルの呼び出し 例) (Sub.SQLファイル) この場合、TESTTABLE1からTESTTABLE5までのSELECT発行が順番どおりに行われます。 なお、スクリプトファイル名に相対パスを使用した場合は、カレントフォルダ環境変数に設定されているフォルダからの相対指定となります。デフォルトはアプリケーションの作業フォルダです。 スクリプトパラメータスクリプトがファイルに保存されており、そのスクリプトファイルを実行するときには、パラメータ(スクリプト変数)を指定することができます。
パラメータはいくつでも指定することができます。 指定方法は、スクリプトファイル指定後、順次半角スペース区切りでパラメータを並べて設定します。 パラメータをスクリプト内で使用するには、以下の記述を行ってください。
実行時にこの記述がパラメータ文字と置き換わります。 例1 @Test.sql "ご機嫌いかが?" まあまあです。 """どうでもいいですね。"""; の場合、Test.sqlファイルの内容であるスクリプトが #Print {%1}と質問したら; #Print {%2}と答えました; #Print {%3}; の場合、実行結果は ご機嫌いかが?と質問したら まあまあです。と答えました "どうでもいいですね。" となります。 例2 @Test.sql 5 6; の場合、Test.sqlの内容が Select * From TestTable Where A = {%1} AND B = {%2} ; である場合の実行結果は、 Select * From TestTable Where A = 5 AND B = 6 ; の発行結果となります。 例3 @Test.sql 5 6 c:\Res.txt; の場合、Test.sqlの内容が #Reconnect; #Newsheet; Select * From TestTable Where A = {%1} AND B = {%2} ; #SaveToFile {%3}; #Exit; である場合の実行結果は、 Select * From TestTable Where A = 5 AND B = 6 ; の結果を、c:\Res.txtに保存してValueSQLを終了します。 また、第ゼロパラメータ {%0}は、スクリプト名となります。 コマンドラインパラメータValueSQLは、コマンドプロンプトからも起動できます。 パラメータ1番目は、スクリプトファイル名、二番目以降は上記スクリプトパラメータの設定方法と同じです。 例:c:\> c:\ValueSQL\ValueSQL.exe @d:\TEST.Script こんにちは さようなら 上記例は、ValueSQLを起動しつつ、d:\TEST.Script に記述されているスクリプトを実行し、パラメータとして、「こんにちは」と「さようなら」をスクリプトパラメータの1番目と2番目として処理します。 ValueSQLは、起動時に自動的にRDBに接続しませんので、スクリプトファイルには、#Reconnect; コマンドなどが仕込まれている必要があります。 |